かなりディープな筆記用具の話。
「プロ」たるもの機材には気合を入れておきたいところ。これはYoutubeに限った話ではなくて、なんでもそうだと僕は思っております。
プロではアリませんが筆記用具という名の余談を少々おつきあいをば。
例えば文章を書く作家さん、昔の作家さんといえば万年筆がメインでしたけれども、それぞれの筆記用具を見れば一目瞭然。
モンブラン、ペリカン、ウォーターマン、その他もう錚々たるブランドが軒を並べる感じでございまして。
僕の場合も文字を書くことが比較的多くて、ボールペンとシャープペンシルには変なこだわりがあります。
聞いたことがないと思いますが、この「せつ」という工房のボールペンを愛用しております。現在のところ3本。
ボールペンはほぼこれで統一、書き味は抜群で何故ならば芯の部分のみジェットストリームという面白い使い方を。
もう一本、これは普段使いで持ち歩いているのですが、一度フルメンテナンスをしてもらったぐらいの愛用品で
パイロットのタイムライン。これまた持ちやすさと書き心地、共に文句無しでございます。もう早くも5年以上は使っております。
若干芯の部分がオリジナルで、少し根が張りますが、書き心地を考えると十二分に元を取れると僕は思っております。
ボールペン。
さらにシャープペンシル、これもよく使うのですがこれまたあまり目に掛からないと思われる、特殊なものを使っております。
パイロット、はわかると思うのですが、ここの「オートマック」。この復刻版がとてもお気に入りでございまして。
もう、数年使っておりますがヘタらない、ビシっとしていて文字がキビキビとしてくれる。買っておいて損はないと僕は思っております。
歳を重ねると文字を書く機会が少し減り気味かもしれませんが、あえてまたこうしてデジタルな文字ではなく、手書き文字に触れてみるのも悪くないのかもしれません。
ドクターグリップ、クルトガ、ジェットストリームのボールペンあたりからリスタートするのも、大人の嗜みのひとつかも知れない、そんなことを思う358でございました。
もちろん書くためのノートやルーズリーフは必須。
アイラブマルマンの四角いルーズリーフ。
これについては、またYoutubeの動画にしちゃおうと思います。
そんな気分(宇多田ヒカル風)