検索ワードは【万楽】。深夜の楽園が名古屋にあります。
万楽。
お世話になり始めて、もう軽く10年以上になります。どこかで書いた覚えもないこともないのですが、夜のお供に万楽。これは名古屋市民には浸透していると言っても過言ではないのではなかろうかしら?
万楽。
ラーメンの製麺所が真横にあり、それが功を奏した結果として僕たちはとてつもなくリーズナブルな価格で強烈に美味しいラーメンを口に運ぶことが出来るのです。
超絶特盛が、奇跡の710円。絶対に他所ではあり得ない価格帯。しかも深夜の僕たちに対応してくれるという王手飛車取り。
「作りたてホヤホヤの麺を茹でたてホヤホヤで出してくれると、こんなにも新鮮味あふれる味になるのね」
そう言うしかない仕上がりで
大変奥行きの深い器にはパンパンに麺とスープ。
これが710円。
麺には全盛期の若乃花のような足腰が揃っていて、ここにスッと添えられる具材、特にわかめがとても優秀な仕事をしてくれます。
以前ではこのラーメンを3杯ズルズルとすすり切ることが出来た猛者にはハワイ旅行をプレゼント、などということもありました。
あまりにも美味しくて、特大だけでは物足りずにもう一度特大を注文しようと財布を覗くと…
500円ちょい。
いい年の僕、財布に500円ちょいという大失態である。
結果、おかわりは大にして、この2杯目を心から楽しもうと思った次第。
これだけ気持ちの良いラーメンを500円玉ちょいで食べられるこの幸せ。
それが名古屋が誇る、万楽なのです。
万楽。
僕のお腹の中には
2杯分の万楽が詰め込まれた幸せ。
まじで、
美味い。深夜24時まで食べられるとは。
まじで美味いので、他言無用でニヤニヤしながら楽しみましょう(´∀`*)