2019.4.16【BRM413中部300の振り返り】その1。
朝は思ったより早く目が覚めた。時刻は4:30、目覚ましが鳴り響く直前のタイミング。
358TVです。今回は先日のブルベでの出来事をここに記しておこうかと思い立ったが吉日です。
申込み費用は1800円。手軽ではありますが、色々と考えると通常の自転車イベントとフィー自体は変わらなくなるでお馴染みのブルベは今回300km。
瀬戸しなのを出発し、山を通って浜松、浜名湖へ降り、折り返して豊田・岡崎を通ってスタート地点の瀬戸しなのへと戻る、という300kmにして獲得標高4300mという荒ぶるコースでございます。
出発前に「三船雅彦さんがエントリーしている」との情報で若干浮足立つ感じがありつつも、今回のブルベのスタート時刻は7時と8時の2パターン。僕は7時。
受付で確認してみると「三船さんは8時ですねぇ。食われないようにして下さいね」というアドバイスを頂戴しまして。
ブリーフィング、そして車検。
何故かしら何もないのにブリーフィングの最中にバイクを倒してしまうありえないスタート前の僕。
いざ出発。
7時ジャストに道路へ出るも、参加者の数からちょっとした渋滞に。
そして
走り出してすぐ、取り付けているパワーメーターの調子がすこぶる悪いことに気がついて。それに加えてサイコンの距離測定も果てしなく適当。始まったばかりなのに何故かしら「現在36km走りました」的なむちゃくちゃな表記が登場する始末でして。
心がかなりソワソワとしつつもPC1を目指す手筈へ。
さー、山だ。
山に次ぐ山。
山が終わったら山。
山、そして山。
そういうわかりやすい印象しか見つからないのがこのPC1へと続く道。
確かにビックリするぐらいに気持ちよく山でした。あっという間に獲得標高2000mな勢い。
パールイズミのウィンドブレークな一枚が風を本当にブレイクした結果、中のジャージは汗だくに。
ちょっとフラフラしつつも気を取り直して山と対峙した矢先に
何故かしら縁石に左側を思いっきり擦ってしまい、落車を覚悟しつつも持ち堪えた結果、ホイールとタイヤにダメージが少々。
何じゃそりゃ!
というところで次へ続きます。